数年前に引っ越してから、病で入院したり、妻が精神不安定になったりして、生活も苦しくなりました。引っ越さなければよかったです。(50代男性)
A
転居や就職など、環境が大きく変わるときは、何かと心が揺れ動くため、自分の弱い面が頭をもたげやすくなります。不平や不満、不安など、負の感情にのまれると、心がどんどん不健康になり、病を引き込んだり、人間関係で衝突したりと、悪循環に陥りかねません。
ですから、明るく打たれ強い、健康な心で過ごすことが非常に重要です。
心の動きが体調を引き上げて 真の健康を手にできる
――夫婦仲良く 語り合う家庭を築く――
「和のある家」が 環境変化を乗り越え 好転させる
心の動きが体調を引き上げて
真の健康を手にできる
――夫婦仲良く
語り合う家庭を築く――
「和のある家」が
環境変化を乗り越え 好転させる
『真実の光・神示 平成22年版』90ページ(中略あり)
心の安定は、居心地の良い家庭に身を置くことで得られます。それには、夫婦が、それぞれに抱えている思いをいつも語り合い、受け止め合い、支え合うことが不可欠です。加えて、今の環境の悪い面ではなく、良い面を2人で見つけましょう。近所の方との縁を深めたり、一緒に町内を散歩したり、おいしいお店を探したりすることで、前向きに楽しく過ごせるはずです。自然と、心が安定し、病や災難とも縁遠くなっていきます。