Q 病気になったことを受け止められない

50代

今まで病気と無縁だった私が、病気と向き合わなければならなくなりました。なぜ私が、どうして私が…と、毎日葛藤しています。心配を掛けたくないので、妻子にも言えずにおります。(50代男性)

人間は肉体がある以上、病気と無縁には生活できないものです。今回のことを良い機会と捉え、自分自身の感じ方、生き方、特に家族との触れ方を見詰め直しましょう。感謝が薄れていた…、会話が足りず何でも一人で抱え込んでいた…など、気付くことがあるはずです。

気付いたならば、不安な思いとともに、改善できるよう祈願し、行動に移していきましょう。

体の変調は 日々起きること
「教え」を家族で学び 「真理」で心(運命)重ねる家庭に 人の心(人生)は守られる
体調を崩し 病名が付いたときにこそ
    「人生」の歩みを振り返り 真の健康を手にする時と悟るべし

体の変調は 日々起きること
「教え」を家族で学び
  「真理」で心(運命)重ねる家庭に
    人の心(人生)は守られる
体調を崩し 病名が付いたときにこそ
  「人生」の歩みを振り返り
   真の健康を手にする時と悟るべし

『真実の光・神示 令和3年版』24ページ(中略あり)

病は、自分一人で抱えるものではなく、家族全員の問題です。まずは家族に、病状や自分の素直な気持ちを伝えることが不可欠です。家族の応援を得て、思いを一つにすることで、病気と向き合う意欲や、前向きな心が湧き上がります。心が安定し、治癒力が引き出されたり、治療効果が上がったりと、自然と状況が好転していきます。