Q 本音で語れる親友がほしい

人間関係

仲の良い友達はいますが、うわべだけの付き合いの気がして、寂しくなってしまいます。本音で語り合える親友をつくるには、どうしたらよいのでしょうか。

青年期において友人関係は大きなテーマですが、友達とは、そのとき、その環境で出会えた仲間です。そのため、一生のうち、最初から最後まで友人として付き合える人は、限りなく少ないことを知りましょう。本音で語り合える人間関係は、「家族」にあるのです。

まずは家の中で 心明るく 素直になって生活すること
 そこに 身も 心も 明るく 軽やかになれる
 家は 人の魂安らぐ所ゆえ 焦らず 求めず まずは我が身の自立から
周りの人に 優しさ 温かさ
    伝え得る存在になったとき 真に縁ある出会いがあるもの

まずは家の中で
    心明るく 素直になって
      生活すること
 そこに 身も 心も
    明るく 軽やかになれる
 家は 人の魂安らぐ所ゆえ
    焦らず 求めず
      まずは我が身の自立から
周りの人に 優しさ 温かさ
  伝え得る存在になったとき
    真に縁ある出会いがあるもの

『真実の光・神示 平成15年版』21ページ

神の教えを学んで、子としての立場を知り、素直、正直に親と会話をして、毎日を過ごしましょう。家族と本当の関わりを持てると、心が安定し、自分の魅力が引き出されていきます。その存在感が周囲にも伝わり、信頼し合える友人との出会いを引き寄せていくのです。

「友人」とは 一時の出会い 一時の心の重なりで 成るものではない
 「魂」安らぐ「家庭」に根付く人の心が 互いに引き寄せ合う「縁」
    ――ここに友と成る

「友人」とは
  一時の出会い 一時の心の重なりで
    成るものではない
 「魂」安らぐ「家庭」に
  根付く人の心が
    互いに引き寄せ合う「縁」
      ――ここに友と成る

『真実の光・神示 平成23年版』44ページ