人と関わるときにとても緊張します。職場でみんなが話していても、輪に入ることができません。「明日こそは」と決意するほど苦しくなります。(30代女性)
A
人との関わり方は、社会の最小単位である家庭で身に付けていくものです。まずは、家族との会話を今まで以上に大切にして、本音を伝えることを意識していきましょう。家族と思いが通い合うほど、不思議と心が安定し、明るく、打たれ強くなっていきます。無理せずとも、自分らしさが発揮できるようになるのです。
神の教えを学び 家族 友人 縁者の思いを受け止め 奉仕する人であれ
この気持ちが出会いを深め 我が「存在」が生きてくるのである
人の言葉に負けることなく
ただ誠実に世(社会)に奉仕する心(気持ち)を 神に願えよ
神の教えを学び
家族 友人 縁者の思いを受け止め
奉仕する人であれ
この気持ちが出会いを深め
我が「存在」が生きてくるのである
人の言葉に負けることなく
ただ誠実に世(社会)に
奉仕する心(気持ち)を
神に願えよ
『真実の光・神示 平成23年版』49ページ
職場は、あくまでも仕事の場ですから、自分の仕事に責任を持ち、一つ一つ誠実に取り組むことです。何を求められ、何を返していくことが必要なのか、所属部門における自分の役割を的確につかみ、尽くしていきましょう。的確につかむには、上司や同僚とのコミュニケーションが欠かせません。家庭での交流の積み重ねがあれば、相手の言葉や態度にのまれることなく、落ち着いて受け答えができるようになります。一生懸命業務する姿勢に周囲は信頼を寄せ、そこに、自然と仲間との縁が深まるのです。仕事の成果も付いてくるでしょう。
家庭においても、職場においても、出会いに感謝し、自分の持ち味を、業務や周りの人のために生かすことに心を向けていきましょう。