長男が今年結婚しましたが、嫁にメールをしても返信がないことがあります。年末年始の挨拶はこちらからするのか、嫁の両親にはどうすればいいのかなど、長男夫婦との関わり方が分かりません。(60代女性)
A
家庭を持った以上、息子であっても、別世帯、木で言うならば隣の立ち木です。そして、その隣の立ち木の一員である嫁は、息子と同じく家族です。その認識を持ち、夫婦二人に平等に愛情を注ぎ、二人ともに声を掛けていきましょう。
神の教え「真理」に生きて 人は皆 悔いなき人生手にできる
なれど 「仕合せの基」気付けずに
姿 形に心奪われ のまれて 「道」欠く人生歩んで終わる者が多い
神の教え「真理」に生きて
人は皆 悔いなき人生手にできる
なれど 「仕合せの基」気付けずに
姿 形に心奪われ のまれて
「道」欠く人生歩んで
終わる者が多い
『真実の光・神示 平成21年版』108ページ
メールの返事や親戚との付き合い方など、一つ一つの形にとらわれ過ぎないようにしましょう。
一番気持ちを向けるべきは、両家の縁を深めることです。
そのためには、神の教えを学んで、触れ合いに生かしていくことが必要です。自分が身を置く家庭の立ち木、息子夫婦の立ち木、相手の両親の立ち木、親戚縁者それぞれの家庭は、全て同じ林で生きる立ち木同士。常に声を掛け、寄り添い、支え合っていく存在です。どの立ち木の人々とも積極的に縁を深めましょう。
教えが身に付けば、人との付き合い方に、迷ったり悩んだりすることがなくなり、温かく見守る心が長男夫婦にも必ず伝わります。後悔しない人生を紡いでいけるのです。