シングルマザーの娘が「お金がない」と無心してきます。以前、周りにお金を借りて大変な思いをしたので、私が貸してあげればいいと思いますが、我が家も自転車操業です。夫も大好きなお酒をやめられずに困っています。(60代女性)
A
自分一人で考え、動くのではなく、家族全員でよく話し合いましょう。お互いに現状を伝え合い、今後どのように生活するのが最善の道であるかを、家族みんなで検討することです。
実体を正すために 家族で「教え」を学び
家庭の中での それぞれの「あるべき姿」を知って
正しい関わりを深めること
「教え」が家族の心を一つに重ね 支え 補い合って 「生きる」心を強くする
実体を正すために
家族で「教え」を学び
家庭の中での
それぞれの
「あるべき姿」を知って
正しい関わりを深めること
「教え」が家族の心を一つに重ね
支え 補い合って
「生きる」心を強くする
『真実の光・神示 令和2年版』15ページ(中略あり)
悩みが生じたときは、家族との関わり方を、一人一人が見詰め直すことが必要です。会話を重ねることで、それぞれの思いが見え、現状を正しく理解し合えます。
そこに、見えていなかった娘の頑張りや、つらさが分かったり、反対に、無駄な出費や節約できることに気付けたりするものです。それぞれが生活を見直し、身の丈に合わせた暮らし方を見つけられるはずです。
家庭における自分の役割を認識し、気持ちを一つに協力し合えれば、心は安定します。大切な人を守っていこうとする意欲も枯れません。そのように、心を支え合うことが、本当の意味で「家族を支える」ことなのです。