姉との確執が小さい時からありました。強い態度や言葉が怖く、それが嫌で一人暮らしをしていました。しかし、母が高齢になったため、3人で同居することになり、姉にどう関わったらよいか悩んでいます。(60代女性)
A
確執があるからと避けたままでいては、人生に悔いが残ってしまいます。この同居の動きを、姉との縁を深めるいいきっかけとしましょう。
――仕合せの基は 和のある家庭――
親子は信じ合い 兄弟姉妹は声掛け合って 魂安らぐ家となる
「神の教え」を我が家に入れる
信じ合い 支え合い 会話あふれる家となる
――仕合せの基は 和のある家庭――
親子は信じ合い
兄弟姉妹は声掛け合って
魂安らぐ家となる
「神の教え」を我が家に入れる
信じ合い 支え合い
会話あふれる家となる
『真実の光・神示 平成17年版』81ページ(中略あり)
家庭を立ち木に例えると、母は、家族の心をつなぐ幹、娘たちはそれぞれ枝となります。姉との問題を解決するには、母を頼ることが大事です。姉に対する思いを母に正直に伝えることで、どんなに高齢であっても、姉との間に入るなど、必ず力になってくれるでしょう。
会話を深めるほどに、母だけでなく、姉の思いも見えてきます。互いに行き違いがあったなどと、気付くこともあるかもしれません。
母を中心に、姉とも信頼関係を築けるように自ら関わり、心が安らぐ居心地のいい家庭を、家族みんなでつくっていきましょう。