Q 命に関わる病の娘を思い、心が揺れる

70代

娘が命に関わる重い病になりました。前向きに希望を持って治療に臨んでいるものの、ふびんで私の方が心が揺れてしまいます。(70代女性)

家族が病気になれば、不安になるのは当然です。しかし、家庭を立ち木に例えるなら、母親は幹です。幹が揺れていては、枝である娘の心も揺れてしまいます。

悔いなき人生手にするために 「真理」に生きる我が家を築けよ
神の教えに生きる我であれ
 生きるほどに その家は調和し 家族の心も明るく輝く

悔いなき人生手にするために
  「真理」に生きる我が家を築けよ
神の教えに生きる我であれ
 生きるほどに
    その家は調和し
      家族の心も明るく輝く

『真実の光・神示 平成21年版』13ページ(中略あり)

神の教えは、明るい心や前向きな心を引き出してくれるものです。神が教えてくださる母の役割を、しっかり果たすことを意識しましょう。強い心で現実を受け止め、娘を支える気持ちで触れ合うことです。学びを欠かさずに取り組んでいくと、必ず心が安定します。

母親が強く明るい心であるほど、娘の心もますます軽やかになり、病を乗り越える精神力や治癒力も高まっていきます。

折に触れて、周りへの感謝を言葉にして伝え、医師との信頼関係を深めることも大切です。そのように、豊かな心で治療に臨むところに、成果も大きく表れ、この経験が今後の人生の糧となっていくでしょう。