Q 夫との生活がうまくいかない

70代

夫が定年退職し、夫婦二人暮らしです。以前、夫の女性問題で悩んだことが流せず、会話してもつい強い言葉になってしまい、うまくいきません。二人の子供や孫もあまり実家に帰ってこないので寂しく思います。(70代女性)

人生は有限です。70代であれば、一度きりの今生を、悔いのないようにまとめていく年代です。過去は変えられなくとも、夫婦で教えを学べば、感じ方や受け止め方を変えることができます。今こそ夫と向き合いましょう。

心で生きる人間は
  「教え」を学び 「実体」を高めることで 「運命」が導く「人生」を歩んでゆける
 家庭の中での立場と任を知って 正しい関わりを深める
 自然と家族の会話は重なり 増えて 「真実の愛」が家族の心に芽吹く
「真実の愛」に生きて 人間は 天命を全うできる

心で生きる人間は
  「教え」を学び
    「実体」を高めることで
   「運命」が導く「人生」を
      歩んでゆける
 家庭の中での立場と任を知って
    正しい関わりを深める
 自然と家族の会話は重なり 増えて
  「真実の愛」が家族の心に芽吹く
「真実の愛」に生きて
    人間は 天命を全うできる

『真実の光・神示 令和2年版』15ページ(中略あり)

問題があった当時、自分は妻として夫を大切にしていたか、感謝を忘れていなかったか…、冷静に見詰め直してみましょう。夫の視点に立つことで、自然と気持ちを切り替えていけるはずです。自分の心が変われば、不思議と、夫も非を認めたり、妻の思いに気付いてくれたりするものです。

家庭における妻の任は、家族の心を温かくつなぐことです。正論であっても、強い口調では、心通い合う会話にはつながりません。言葉一つも相手が受け止められるように配慮しましょう。その存在感に、家族の心が重なるようになり、自分も安心感に包まれていきます。

居心地の良い我が家になることで、いつしか子供や孫も集まり、喜び多い豊かな毎日が手にできます。