近所で「あの家とは距離を置いた方がいい」といわれている隣家とトラブルになり、調停で解決したものの、嫌がらせを受けるようになりました。夫は「ほっとけ」としか言いませんが、職場にまで苦情が来るようになり、エスカレートしています。(60代女性)
A
「仕合せの基は、和のある家庭」と神はお教えくださいます。どのようなときも、大切なのは、家族が心を重ね、一つになることです。
――「真理」を家族で学び 「教え」に生きる家庭を家族でつくる――
この思いが重なるほどに 皆の心は 神の手の中 大きく守られる
会話を通し 心の交流が深まるゆえに
家族の心は 互いに重なり 補い合って 災いを呼ばない
――「真理」を家族で学び
「教え」に生きる家庭を
家族でつくる――
この思いが重なるほどに
皆の心は 神の手の中
大きく守られる
会話を通し 心の交流が深まるゆえに
家族の心は
互いに重なり 補い合って
災いを呼ばない
『真実の光・神示 平成29年版』91ページ
家族で神の教えを学び、何でも心を開いて語り合ううちに、一人一人の心が穏やかになります。相手の言動にのみ込まれず、冷静に対応するゆとりが持てるでしょう。また、家族がお互いに、自分たちの姿を見詰め直し、相手の反感を引き出していなかったか…など、気付けることもあるかもしれません。
安定した明るく強い心であれば、適切な距離感で人と関わることができます。触れ合う人々の心も自然と穏やかになり、恨みを買うような事態にはなりません。
そのためにも、不安や不満をため込まず、家族でいつも思いを語り合い、明るい心の我が家を目指していきましょう。