Ｑ　夫が施設に入り、今後が不安

夫が認知症になり、施設に入りました。一人きりになったのでとても寂しく、今後が不安です。（70代女性）

Ａ

人は、一人で生まれ、一人で閉じゆくもの…ではありますが、決して一人で生きているわけではありません。人生は有限です。限りがあるからこそ、一つ一つの出会いに感謝し、共に過ごす時間を大切にしましょう。

『真実の光・神示　平成21年版』75ページ（中略あり）

日常生活の中には、たくさんの出会いがあります。親戚、縁者はもちろんのこと、買い物、病院、お世話になる施設。そこで関わる一人一人の存在に感謝を忘れず、積極的に自ら声を掛け、触れ合っていきましょう。

自然と大切な人が増え、自分の良さで誰かの役に立てることも増えていきます。同時に、どこに行っても人に声を掛けていただける存在になれます。

そこに、どんなに環境が変わっても、多くの人と縁を深め、支え合いながら、夫婦共に笑顔あふれる毎日を過ごしていけるのです。