Q 夫が無口で会話のある家庭にならない

60代

夫はとても無口で、話し掛けても、反応があるだけで返答がありません。子供との会話も私が間に入らないと進まないほどです。何でも話し合える家庭を築きたいと思っても程遠く、どうしたらいいのでしょうか。(60代女性)

和のある家庭を築くには、夫婦の心の重なりが必須です。相手に求めるのではなく、まず自分自身が、神の教えに沿って、妻としての生き方を実践しましょう。

「真理」を学び 教えを我が家に生かすなら
    自然と家族の思いが重なり合って 「心(魂)」安らぐ家と生(な)る
我が身(人生)の分 立場をよく悟り 家族に我が「思い」を語るべし
この思い(信念)が深まるほどに 家族の心(愛)が見えてきて
    「生きがい」手にする 人(人生)と成る

「真理」を学び
  教えを我が家に生かすなら
   自然と家族の思いが重なり合って
    「心(魂)」安らぐ家と生(な)る
我が身(人生)の分 立場をよく悟り
    家族に我が「思い」を語るべし
この思い(信念)が深まるほどに
  家族の心(愛)が見えてきて
    「生きがい」手にする
      人(人生)と成る

『真実の光・神示 平成25年版』11ページ(中略あり)

心を通わす上で重要なのが会話です。「無口で反応がない」と責める気持ちではなく、自分から心を開いて、素直な「思い」を伝えていきましょう。「○○してくれてうれしかった」「あなたの考えも聞きたい」など、穏やかに優しく語るのです。思いのこもった温かい言葉は、必ず相手の心に届きます。

同時に、相手が安心して話せるような、受け止める姿勢を示すことも大切です。その積み重ねに、家庭が居心地の良い環境に変わっていきます。

夫の態度にのまれずに、妻として、家族の心をつなぐ役割を意識していきましょう。必ず絆が深まり、一人一人が生きがいのある毎日を手にできます。