息子が結婚を考えている相手は、少々がさつな性格です。もう少しおしとやかで上品な人と結婚してほしいと思っています。(50代女性)
A
自分の思いだけで反対する前に、夫の考えを確認しましょう。まずは、夫婦でよく話し合い、二人の意見をそろえてから、息子と向き合うことが必要です。
夫婦で「教え」を学び 「真理」のある家庭をつくる努力を 夫婦二人で実践
自然と 親 子の触れ合い 会話が増えて
我が子の人生は 運命が導く心の動きを取り始める
夫婦で「教え」を学び
「真理」のある家庭をつくる努力を
夫婦二人で実践
自然と
親 子の触れ合い 会話が増えて
我が子の人生は
運命が導く心の動きを
取り始める
『真実の光・神示 令和2年版』44ページ
夫と会話することで、自分とは異なる視点からも、相手の女性を見詰めることができます。客観視することで、気付けなかった良さを発見することもあるでしょう。
夫も同じように息子の結婚を心配していたとしても、頭ごなしに反対はしないことです。親子三人で冷静に話し合い、息子の思いを受け止めましょう。その上で、息子の気持ちに配慮して、両親の考えを伝えることです。会話を重ねることで、全員が納得できる道へと必ず進めていけます。
我が子の仕合せを考え、愛の心で関わってくれる親の姿に、本人も親の思いを大事にする気持ちになるでしょう。両親への感謝も深まり、自然と良い判断ができるものです。