70歳になる私は、アルバイトの中ではベテランです。神の教えで、60代からは「見守る心が大切」と学び、仕事は次世代に託した方がいいのではないかと思っていました。ところが、職場の責任者から「これからも働いてもらいたい」と言われ、迷っています。(70代男性)
A
会社から必要とされるうちは、感謝の心で精いっぱい尽くしましょう。迷うことはありません。なぜなら、社会の役に立てる充実感こそが、生きる喜びだからです。
――社会に奉仕してこそ 「生きる」思いが深まってゆく――
「運命」に守られた力(能力)を 人の仕合せ実現のために生かす決意を持つ
「生きる」真の喜びを体験できるのである
――社会に奉仕してこそ
「生きる」思いが深まってゆく――
「運命」に守られた力(能力)を
人の仕合せ実現のために
生かす決意を持つ
「生きる」真の喜びを
体験できるのである
『真実の光・神示 平成25年版』90ページ(中略あり)
神が教えてくださる「見守る心」とは、一線を退いて働かない、何も意見を言わない…という意味ではありません。若い人を前面に立てながらも、自分が身に付けてきたさまざまな経験を、求められたときに惜しみなく発揮していく姿です。そのような人は、仲間に感謝され、頼られ、ますます存在感を光らせていきます。
人生を閉じるその時まで、積極的に人と関わり、自分の持つ力を周囲に奉仕して生きるのです。人として味わえる本物の喜びを体験し、生きがいあふれる、悔いのない一生を歩み抜けるでしょう。