業界最大手の同業他社から「うちの会社に来てほしい」と声が掛かりました。勤務条件を聞くと、給料は良いものの、家族と過ごす時間がなくなりそうです。ありがたい話ですが、その会社でやっていけるか心配です。(40代男性)
A
悔いのない判断をするために、家族とよく話し合うことです。自分の頑張りを評価してもらえてうれしい気持ちや、仕事に向ける思い、一方で家族と過ごす時間も大切であることなど、妻や子供たちに素直に伝えましょう。
「奉仕」に生きて 悔いなき「人生」手にする我であれ
「家庭」は 我が「運命」の力を引き出し 社会に奉仕する人をつくるため
欠くことならぬ環境である
和のある家庭に人の心は安定し 「運命」の力が引き出されてゆく
「奉仕」に生きて
悔いなき「人生」手にする我であれ
「家庭」は
我が「運命」の力を引き出し
社会に奉仕する人をつくるため
欠くことならぬ環境である
和のある家庭に人の心は安定し
「運命」の力が引き出されてゆく
『真実の光・神示 平成24年版』12ページ(中略あり)
家庭は、人生の土台であり、社会に役立てる人をつくる環境です。互いに思いを伝え合うことで、自然と家族の理解、共感の下、今後の方向性が見えてくるでしょう。家族の心が重なる結論が導き出せるはずです。
仕事は、人のために自分の力を惜しみなく尽くすところに、生きがいが得られるものです。自分の家族だけでなく、職場の仲間やその家族、取引先など、多くの人の存在を感じながら、身を置く環境で、尽力することです。そこに必ず、自分も仲間に支えられ、仕事はもちろん、私生活も守られていくのです。
家族の心が一つであればこそ、どのような職場であっても、自身の力を大いに発揮し、充実した毎日を送れるでしょう。