コロナの影響で派遣会社を解雇され、この一年、仕事を探し続けています。妻の勤め先は飲食店のため収入も減っており、今後の生活も心配です。（60代男性）
Ａ
自分一人で抱え込まず、家族の問題として、今後、どう協力し、支え合っていくかをしっかり話し合うことが必要です。まずは、夫婦で向き合い、互いの思いを伝え合いましょう。
｢運命」が導く人生を歩める人は
仕事に生きがいを味わい 多くの人の信頼と期待に 「心」支えられている
｢和のある家庭」に人の心は安定し 家族の会話を通し 実体を互いに修正してゆく
自然と 運命の力が引き出され 奉仕に「生きる」心が芽吹く
｢運命」が導く人生を歩める人は
仕事に生きがいを味わい
多くの人の信頼と期待に
「心」支えられている
｢和のある家庭」に人の心は安定し
家族の会話を通し
実体を互いに修正してゆく
自然と 運命の力が引き出され
奉仕に「生きる」心が芽吹く
『真実の光・神示 令和２年版』76ページ（中略あり）
職種や勤務体制など、自分の希望と現実がかみ合わないこともあるものです。妻との会話を通して、自分の持ち味、家計の状況、社会情勢など、さまざまなことを二人で客観的に見詰めましょう。その中で、妻の抱える思いや努力も見えてくるはずです。そこに、家族を守る思いが強まり、夫としての役割を果たしていけます。今まで選択肢から外していた職種であっても、自分なりに精いっぱい挑戦してみようなどと、意欲が湧いてくるでしょう。
仕事は、縁のあった環境で、求められたことに、自分の力を惜しみなく尽くすことが大切です。誠実に取り組む姿勢に、自然と、頼られ、必要とされる存在になっていきます。家庭でも、職場でも生きがいを味わいながら、生活も安定していくでしょう。
