職場で上司に「君はひと言多い」と言われました。自分の欠点に気付いていますが、精いっぱい関わろうと思ってのことです。人とのちょうどいい距離感をつかむには、どうしたらいいでしょうか。（40代男性）
Ａ
積極的に人と関わることは大切ですが、相手の思いを感じ取れているでしょうか。上司の人柄を勘案した上で、自分のどこを見て「ひと言多い」と言っているのか、まずは、その真意をつかむことが必要です。そのためにも、上司の話にしっかりと耳を傾けましょう。会話から、自分に何を求めているのかが分かれば、的確な努力ができます。
――神が与えし我が「運命」 世に役立つ「力」を秘めている――
我が「運命」磨く極意は一つ 「道」の真理に生きる
互いの「運命」重なり合うほど 努力も実り 成果も上がるのである
――神が与えし我が「運命」
世に役立つ「力」を
秘めている――
我が「運命」磨く極意は一つ
「道」の真理に生きる
互いの「運命」重なり合うほど
努力も実り
成果も上がるのである
『真実の光・神示 平成21年版』51ページ（中略あり）
全ての人が、誕生と同時に、社会に役立つ力、「運命」を神から授かっています。運命を磨くことで、自然と立場に見合った生き方や、人との正しい距離感がつかめるようになります。「道」の真理に生きるとは、神の教えを軸に、時と所と立場に合わせて、出会いを生かすことです。その生き方が身に付けば、必ず人と良い関係が築けます。「ひと言多い」という弱点も、「丁寧に報告をしてくれて安心だ」などと強みに換えて、生かすことができるのです。
相手と自分の心が重なるところに、お互いの持ち味が生かされて、仕事の成果にもつながります。
