Q 会社の方針と従業員の板挟みで苦しい

50代

工場の責任者となりましたが、会社から求められるものと従業員の実情との間で、苦しい思いをしています。双方の話を聞きながら進めても、従業員からは不満の声が出ます。どう対応すべきでしょうか。(50代男性/会社員)

双方の思いに挟まれた立場は、つらいでしょう。このような場合、組織の中で求められている役割に徹することが大切です。

仕事――「運命」の力を重ね 補い合うところに
    働く喜びが意欲を引き出し 成果を生むのである

仕事――
 「運命」の力を重ね
      補い合うところに
    働く喜びが意欲を引き出し
      成果を生むのである

『真実の光・神示 平成24年版』136ページ

責任者として会社の方針を伝え、また従業員の声を会社につなぎながら、調和を図りましょう。全てを一人で背負うのではなく、皆がそれぞれの良さを発揮し、力を重ね合えるように向き合うことが重要です。一人一人の意欲が増せば、自然と仕事の成果にもつながっていきます。