独身で生きてきました。両親も弟も亡くなり、身内は誰もいません。実家や自分のマンションをどうしていくかなど、今後の身の振り方を思うと、不安でいっぱいです。（70代女性）
Ａ
人間は、一人で生まれ、一人で人生を閉じていきます。しかし一方で、一人で生きてはいないのです。命ある今、大切なのは、人との縁を広げ、深めることです。
｢心」神に預け 「人生」歩むなら 人は皆 一生通して 「愛の真理」に生きられる
縁ある人の支えを得て 調和の中に生きてゆける
多くの人との縁を生み
時代の流れに心と体も調和して 楽しき人生歩み抜ける
｢心」神に預け 「人生」歩むなら
人は皆 一生通して
「愛の真理」に生きられる
縁ある人の支えを得て
調和の中に生きてゆける
多くの人との縁を生み
時代の流れに心と体も調和して
楽しき人生歩み抜ける
『真実の光・神示 平成20年版』72ページ（中略あり）
友人や近隣の人はもちろん、商店、病院など、毎日の生活の中に出会いはたくさんあります。身の回りの多くの存在に感謝の心を持ち、その思いを言葉や態度で表現することです。愛にあふれた姿は多くの人を引き寄せ、「顔が見られてうれしい」「体調は大丈夫？」など、たくさんの支えが得られるようになります。潤いと安心感の中で毎日を送ることができるのです。
生活する上では、物資も必要です。しかし、必要以上にあるならば、寄付や贈与など、人のために生かすことも一つです。
まずは、仕合せは人とのつながりの中にあることを知って、一つ一つの出会いを生かす心遣いを大切にしていきましょう。
