これまで事務の仕事をしてきましたが、退職後の再就職先が、工場での清掃に決まりました。仕事に貴賎はないと頭では分かっていても、こだわる心が流れません。(60代男性)
A
定年を迎え、社会でいうところの第二の人生の出発点、人生の転換期です。さらに豊かで実りある日々を送るために、どのような心で過ごすことが大切か、再確認する良い機会です。
「教え」に生きるほど 人は愛を感じ取り 心明るくなってゆく
この時 「運命」に重なる心の動きが取れている
「運命」が導く心(感情)を体感するほど 人間は 欲心のとらわれから解放されて
一つ一つの出会いを生かす努力ができる
社会に貢献せんと願う心の動きに
人は実体を高め 多くの出会いに 支えられ 引き立てられる
「教え」に生きるほど
人は愛を感じ取り
心明るくなってゆく
この時
「運命」に重なる心の動きが
取れている
「運命」が導く心(感情)を
体感するほど
人間は 欲心のとらわれから
解放されて
一つ一つの出会いを生かす
努力ができる
社会に貢献せんと願う心の動きに
人は実体を高め 多くの出会いに
支えられ 引き立てられる
『真実の光・神示 平成30年版』108ページ(中略あり)
日常生活においても、仕事においても、自分の存在を出会いの中で生かせるように努力することが、人生を豊かなものとします。これまでの経験や立場と比較し、前向きになれない思いもあるでしょう。しかし、自分を必要としてくれる環境があるというのは、当たり前ではありません。先入観を持たずに、誠実に取り組んでみましょう。その実直な姿勢は、必ず人の目に留まり、支えや引き立てを頂くことへとつながります。自然と、必要とされる存在となり、生きがいのある毎日が送れます。
納得できる職場をあらためて探すことも一つですが、どのような職種に就いても、仕事に向ける心の姿勢が重要です。仕事があることに感謝を忘れず、自分にできることで惜しみなく力を尽くしましょう。