Q 業績低下のつらさを妻に話せない

40代

自動車販売の仕事をしていますが、コロナ禍の影響で業績が思わしくありません。上司からは厳しく言われ、仕事の意欲も湧かず、つらいです。家では、妻が子供と言い合いをしていて、話をする気も起きません。(40代男性)

仕事をする上で欠かせないのは、自分にできることで惜しみなく尽力する、奉仕心です。しかし、物理的にも、精神的にも苦しい状況では、モチベーションを保つのは難しいもの。このようなときに、解決の糸口として見詰めるべきは、夫婦を軸とした家庭なのです。

「教え」のある家庭に 人の心は安定し 「運命」が導く人生が歩める
「教え」に生きる努力をする
 自然と「実体」は高められ 「運命」に重なる「人生」が見えてくる

「教え」のある家庭に 人の心は安定し
    「運命」が導く人生が歩める
「教え」に生きる努力をする
 自然と「実体」は高められ
  「運命」に重なる
    「人生」が見えてくる

『真実の光・神示 平成30年版』16ページ(中略あり)

神が示される「教え」のある家庭とは、夫婦が支え合い、親子が何でも思いを語り合える、居心地の良い環境です。そのような温かい家庭であれば、家族一人一人の心は安定し、心身ともに健康になり、仕事や勉学への意欲が枯れることもありません。

夫も妻も前向きさや穏やかさが持てずにいる今、まずは夫婦で向き合う必要があります。仕事のつらさも子育ての悩みも語り合えるように、お互いに寄り添い、共感する努力をしていきましょう。夫婦の心が一つになれば、子供の心は自然と落ち着き、和のある家庭が築けます。

そこに、愛する家族の応援を得て、仕事への意欲も湧き、どのような環境でも自分の良さを発揮して活躍できるでしょう。