3年前に大切な娘を亡くしました。現実を受け止められず、今も悶々とした日々を過ごしています。母親として何を見詰め、支えに生きたらよいのでしょうか。(40代女性)
A
我が子に先立たれる親の悲しみ、喪失感は、計り知れません。そのような今、見詰めるべきは「生きる意味」です。人生は、自分のものであっても自分一人のものではありません。多くの人と関わりながら生きています。自分を必要としてくれる存在に気付いたとき、生きる意味が見いだせます。中でも、人生の一番の支えとなるのは家族です。残された家族がいつでも思いを伝え合い、温かい心で支え合えるよう、神に願いましょう。
――神の教えを我が家に生かす――
自然と 家族それぞれ 共に生きる今の仕合せ 心に感じ
笑顔の絶えない我が家となるのである
――神の教えを我が家に生かす――
自然と 家族それぞれ
共に生きる今の仕合せ 心に感じ
笑顔の絶えない
我が家となるのである
『真実の光・神示 平成19年版』181ページ
亡くなった娘さんのためにできるのは、生ある一人一人が今を前向きに歩むことです。日々神の教えに触れて生きれば、必ず乗り越えられます。