Q 夫婦で口げんかが絶えない

40代

妻と小学生の子供の三人暮らしです。夫婦関係がぎくしゃくして、家族だんらんの場も緊張感に包まれています。子供へも良い影響はない、自分の心を改めなければ…と思うのですが、家族のあらばかり目に付き、余計な指摘をしては口げんかになってしまいます。(40代男性)

いけないと思いながら、感情を抑えられない。悩みの多くは、このどうにもならない心の動きにあると言えるでしょう。だからこそ、自分の心を客観的に見詰めることが大切です。

ただただ神の教えを学び 「教え」を通して 我が「心」を見詰めるのである
 自然と我が「心の動き」安定し 全ての出会いを「悟り」と返す我となる
 我が「家」の会話が深まり 広がり 我が「家族」の心がつながってゆく

ただただ神の教えを学び
  「教え」を通して
    我が「心」を見詰めるのである
 自然と我が「心の動き」安定し
  全ての出会いを
    「悟り」と返す我となる
 我が「家」の会話が深まり 広がり
  我が「家族」の心がつながってゆく

『真実の光・神示 平成22年版』14ページ

神の教えに触れると、自分のなすべきことに、その都度気付けます。時に感情に負けてしまっても、素直に軌道修正に思いが向かうのです。また、どうにもならないときには、神に思いを語ることで、気持ちを流すことができます。この積み重ねに、心は確実に安定していきます。

仕合せの起点は夫婦の調和です。妻と支え、補い合う関係に戻れるよう、自ら心を開き、向き合うことが必要です。今、その努力をしなければ、子供の心は乱れ、先々大きな問題に発展しかねません。反対に、家族の心が重なっていれば、子供の良さがどんどん芽吹き、喜び多い人生を歩むことができるのです。