Q ローンに追われ、妻とも心がすれ違いに

30代

結婚してすぐにローンを組み、家を建てました。共働きをしなくてはならず、徐々に妻とも心がすれ違い、ただ働いて借金を返すだけのような生活です。何のために結婚したのか、働いているのか、分からなくなってしまいました。(30代男性)

念願のマイホームだったと思いますが、一番大切なのは、夫婦、家族で互いの良さを重ねて人生を歩むことであり、家を持つことではないのです。

皆は まずは「和のある家庭」 築き上げることに心使うべし
 家の中での我が立場を知って 生活すること
 そこに自然と 家族の心が重なって 迷う心は消えてなくなる

皆は まずは「和のある家庭」
    築き上げることに心使うべし
家の中での我が立場を知って
    生活すること
そこに自然と 家族の心が重なって 
      迷う心は消えてなくなる

『真実の光・神示 平成17年版』36ページ

経済状態や家庭環境は変化するものです。ローンの返済が難しいときは、家族で話し合い、身軽になる方がいいなら手放すなど、柔軟に対応していけばいいのです。持ち家へのこだわりがあるならば、その苦しい思いを神に語りましょう。本当に築き上げるべきは「和のある家庭」であることを心に置いて、夫婦の思いが重なるように話し合えば、必ず最善の選択ができます。