投資に失敗し、妻のお金に手を付けたため、妻は口も利いてくれなくなりました。サラリーマンは性に合わないので、投資を仕事にして、独立したいです。人生、後悔したくないのです。(50代男性)
A
悔いのない人生は、願いがかなって成るものではありません。夫婦を中心に家族で、「心」安らぐ家庭を築く努力をして、初めて手にできることを知りましょう。
家庭の価値をよくよく悟り 「教え」に生きて 家族の関わりを深める努力が必要
――仕合せの基は 和のある家庭――
夫婦で「教え」を学び 「真理」に生きるほど
「六つの花びら」咲き誇る家となる
家庭の価値をよくよく悟り
「教え」に生きて
家族の関わりを深める努力が必要
――仕合せの基は 和のある家庭――
夫婦で「教え」を学び
「真理」に生きるほど
「六つの花びら」咲き誇る
家となる
令和2年4月28日神示(信者心の基勉強会 家庭編)(中略あり)
全ての仕合せの基となるのは、和のある家庭です。投資に失敗したのなら、まず家族に相談し、共に解決策を考えるのが本来です。それをせずに、妻の信頼を失った現状のまま、一人の判断でさらに行動を起こせば、溝はますます深まり、仕合せな生き方から遠ざかってしまいます。
今なすべきは、妻に謝罪し、仕事があることへの感謝を忘れずに働き、家族を支えられる夫となることです。
神の教えを学べば、自分の分・器、持ち味が見えてきます。さらに、家族で会話を重ね、お互いに支え合えれば、自身の良さが引き出され、社会で役立つ人へと成長していけるでしょう。多くの人から頼られ、感謝され、本物の悔いのない人生が手にできるのです。
※六つの花びら;神が人としての仕合せを六つの花びらに例えてお教えくださった、基本真理の一つ。夫・妻、男女の子供、健康、職業、生活、希望の六つに恵まれることが、人としての仕合せなのです。六つの花びらは、順にかなっていきます。夫婦が仲良く暮らすと、親子の仲も良くなります。そのような家庭を築けると、健康に恵まれ、勤労意欲も枯れません。社会で活躍できるので、生活に困ることもなく、大きな希望を持って人生を歩めます。詳しくは『理知の真理12』9ページで確認しましょう。