Ｑ　プロポーズ後に彼の借財が判明

プロポーズの後に、彼に借財があることが分かり、両親が結婚に反対しています。うつ病の母は、このことから私にきつく当たったり、無視したりします。関わるのがつらくなってきました。（20代女性）

Ａ

二人で家庭を築いていくには、周囲の応援が欠かせません。支えを得られるように話を進めていたか、見詰め直してみましょう。足りない部分が見えたなら、これからなすべきことも明確になります。

『真実の光・神示　平成18年版』203ページ

まずは、現状の全てをお互いに知り、共に考えていくことが必要です。判明した借財についても、どれだけ家計の負担となるのか、よく検証しましょう。すぐに結婚するのか、返済のめどが付くまで結婚を延期するのか…。借財の理由や規模によって、答えは変わるかもしれません。

二人の考えがまとまったならば、借財への対応と結論をしっかり持って、両親に報告しましょう。その際、母のうつ病にも考慮して、心配を掛けないように行動することが重要です。

二人の誠実な姿勢と決意が伝われば、両親も安心して応援してくれるはずです。そのためにも、いま一度、結婚は二人の問題であることを認識し、しっかりと向き合っていきましょう。