父母と弟と自分の4人家族です。父母は不仲、自分と父も、弟と父も不仲です。家族が不仲の中、コロナで自粛生活になり、ストレスで自分はスマホゲーム依存症になってしまいました。それからは、神の教えも学んでいません。(30代女性)
A
このままではいけないと気付けた今、まず自分が神の教えを学びましょう。コロナ禍にあってものまれない、安定した心を取り戻すことが必要です。
――「教え」に生きて 我が「心」を神に預ける――
自然と心の動き安定し 今なすべきことに思いが向かう
――我が任 立場を知って 「和心」芽吹く家庭を求めて 家族に触れる――
心が重なり合うほど 真の健康を味わえるのである
――「教え」に生きて
我が「心」を神に預ける――
自然と心の動き安定し
今なすべきことに思いが向かう
――我が任 立場を知って
「和心」芽吹く
家庭を求めて 家族に触れる――
心が重なり合うほど
真の健康を味わえるのである
『真実の光・神示 平成26年版』104ページ(中略あり)
教えを学んで心が穏やかになると、今自分がすべきことは何か、自然と見えてきます。
家族が不仲のままでは、今後、さまざまな問題を引き起こしかねません。自分がキーパーソンとなって、家庭で教えを実践しましょう。
それには、自分自身の家庭における役割を見詰め、分をわきまえて家族に接することが大切です。
子供の立場であれば、親に何でも思いを語ることです。うれしいことも不安なことも、迷うことも…。そして、親の気持ちも聞きましょう。語り合うことで、お互いに理解が深まり、心に安心感が広がります。ゲームに依存することもなくなっていくはずです。
家族の心が重なるほど、全員が、心身ともに健やかに日々を送れます。