最近働き始めた職場には、不平不満を持つ人が多く、みんながギスギスしています。その雰囲気にのまれ、私まで不満を持つことが多くなってしまいました。そんな自分の姿に気が付いて、自己嫌悪に陥り、苦しいです。(50代女性)
A
新たな職場も「出会い」の一つ。どうすればその出会いを生かし、良いものとできるかを見詰めていくことが大切です。
入社したばかりの今、自分に見えているものはまだほんの一部でしょう。もう一度、素直な気持ちで見渡してみると、頑張っている人たちも必ずいるはずです。嫌な職場と決め付ける前に、縁のあった会社に「奉仕心」で関わっていくことが、必ず出会いを生かすことにつながります。
出会いを生かせた者は 生きがい多い人生を手にし
出会いを生かせぬ者は 迷い多い人生となる
仕事は 「奉仕心」身に付けし者には 生きがいとなる
縁ある人のために 我の力と存在を奉仕する
自然と多くの人が集まり 愛心が育ち 環境が潤ってゆく
出会いを生かせた者は
生きがい多い人生を手にし
出会いを生かせぬ者は
迷い多い人生となる
仕事は
「奉仕心」身に付けし者には
生きがいとなる
縁ある人のために
我の力と存在を奉仕する
自然と多くの人が集まり
愛心が育ち 環境が潤ってゆく
『真実の光・神示 平成17年版』83ページ(中略あり)
小さな人間関係の中で思い悩まず、まずは、自分の仕事に集中し、責任を果たすことに注力していきましょう。人の役に立てる実感は、自分自身に多くの喜びや生きがいをもたらします。それが、働く醍醐味です。
前向きに取り組む姿は、人の心を動かし、働く環境も自然と潤っていくはずです。