昔から一人でいる方が気楽で、人と関わることを窮屈に感じます。両親を早くに亡くし、一人暮らしです。このまま人との関わりを避け、気楽に生きるのは良くないのでしょうか。(30代女性)
A
忘れてならないのは、人は一人では生きていけない、ということです。必ず誰かと関わって生きていきます。そうであるならば、人間関係を広げる楽しさ、喜びを味わいましょう。
神が与えし運命は 人との出会い深めるほどに 光り輝き 「生きる」楽しさ広がってゆく
神が与えし運命は
人との出会い深めるほどに
光り輝き
「生きる」楽しさ広がってゆく
『真実の光・神示 平成18年版』31ページ
神が授けてくださる「運命」とは、その人が持つ良さです。自分の持っている良さは、縁ある人のために役立たせることで磨かれ、光ります。誰かに「ありがとう」と感謝されることが、人生の喜びであり、その積み重ねが「仕合せな人生」を築いていくのです。人との関わりを窮屈に感じてしまう心を神に語り、縁を広げ、深められるよう願いましょう。一人では味わえない喜び、楽しさに満ちた毎日が必ず送れます。