低反発、ビーズタイプ、無圧など、「誰」の「どんな体勢」もそのままに受け止め、優しく包み込んでくれる、さまざまなクッション。その性能は、“心”にも搭載したいもの。心を“ふかふか”に膨らませれば、家族や周りの人との関係は、必ず明るく変化していきます。自分のクッションはどんな状態か、早速、チェックしてみましょう。
人間関係で最も重要で、なおかつ“素の自分”が一番現れるのが「家庭」です。その「家庭での会話」はどうでしょう。家族に、何でも話してもらえていますか。
「何で言ってくれなかったの?」「それって違うんじゃない?」など、相手の「あのね…」を封じる会話をしている人は要注意。自分の価値観や正義感で、“心のクッション”がペタンコになっているかもしれません。すぐに、“ふかふか”に膨らませましょう。
「欲しかったあの家電、買っちゃったんだ」。家族のひと言に驚いたときこそ、“クッション”の出番。「どんな気持ちで話しているんだろう」と、ほんの少し相手を思いやるだけで、ふんわりとした包容力が戻ってきます。「そうなんだ」「いいね、私にも使わせて!」と、返す言葉が変わっていくはず。そこに、相手の心に「話して良かった」という安心感が広がります。「今度は一緒に選ぼうね」など、自分の伝えたい思いもちゃんと届くでしょう。
では逆に、家族の言葉にショックを受けたときは…? そんな場面でも、“ふかふかクッション”は効果的です。「疲れているのかも」「タイミングが悪かったかな」と、大きな心で優しくキャッチ。そして、「そんなふうに言われたら寂しいよ」と、柔らかい言葉で“思い”を伝えていきましょう。我慢して無理やり合わせるのでも、“いい人”を演じるのでもありません。相手の心を優しく受け止めるところに、相手からも優しい思いが返ってくる。精神世界の“仕組み”を生かすのです。
「何を言っても“受け止めよう”としてくれる」その心が家族に伝われば、家の中から「隠し事」や「遠慮」が消えていきます。気楽に、気さくに、何でも話せる我が家になって、家族みんなが伸び伸びと過ごせます。心が明るく健康だから、どこにいても出会いが大きく広がって、存在感が輝く人になっていけるのです。
人生に夢が持てず
時代(じょうほう)にのまれる
因(すがた)を知って
信者は今日(いま)こそ
「教え」を学び
「真理」で関わる家庭を
築く時代(とき)
「教え」に悟りを得ることで 人間は
「正道」を歩み抜き
人生を完成させる