7月23日の神示解析でひもとかれている「正しい家族の関わり方」。今回は、供丸姫先生のお言葉から考えてみましょう。
「誰でも、称賛に値する長所や美点を持っています。欠点ばかりではありません。それを探し出し、口先だけのお世辞ではなく、心から褒めてあげるのです。自分のことを褒められ、話題にされれば、誰でも悪い気はしないものです。思わず心を開きます」(『生命の歩み』228ページ)
まずは、一番身近な「家族」を褒めてみませんか。「いまさら恥ずかしい」「何を言えばいいのか…」と思う人もいるかもしれません。しかし、全ての人が神から良き運命を授かっています。身近な家族の褒めポイントを見つけられれば、社会で関わる人たちの良さもどんどん見えてくるものです。
大切なのは、どう褒めるかではなく、相手を思う心。家族の様子を思い浮かべてみてください。「毎日おいしい食事を作ってくれる」「物や植物をとても大切にしている」「泣き言を言わずにコツコツ働いている」など、普段の行動はもちろん、性格や考え方、何かに取り組む姿勢から、褒めポイントがいくつも見つかるのではないでしょうか。
それを言葉に乗せて伝えれば、きっと家族からは笑顔がこぼれるでしょう。自分も最高に気持ちいいはずです!