つかめた“素直、正直”な心

(横浜市AK/20代女性) 

「友輝会」で何度も耳にする、“素直、正直な心”。毎日、「先入観にとらわれず、フラットな気持ちで素直に相手を見る」「自分の思いを、相手に合わせて言葉を選びながら正直に言う」を意識しています。 

職場でも、“素直、正直”を祈願しながら務めています。新入社員の私にできることは少なく、その上、遠慮がちな性格。でも祈願していると、「段階を踏みながら、今できることをしよう」と思えるようになったのです。 

できることを欠かさず実践 

まずは、周りの人から、いろいろ吸収することを心掛けました。すると、どんどん見えてくる良いところ。「こういうのは私にはないな。じゃあ、私の良さは?」そこで思い出したのが、『友輝27』の36ページです。「挨拶に気持ちよく応える、話は最後までよく聞く、元気のない人を温かく励ますなど、その時々に調和の姿があるものです」。 

“気持ちの良い挨拶” “笑顔” “温かい声掛け”。「これなら私にできる。絶対に欠かさない!」と決めて実践。すると、相手が何を求めているかがつかめてきました。一つ一つできることをするうちに、焦る気持ちがなくなり、物事をおおらかに見られる、自分自身の良さも分かってきたのです。 

できることは精いっぱいする。できないところは補ってもらう。周りと力を重ね合うために、ずっと“素直、正直”を大切にします。そして、仕合せになる仕組みが、たくさん詰まった『友輝27』を、何度も読み込んで、気付いたことを一つ一つ実践していきます。