神への感謝の心が新たに

(東京都MN/50代女性) 

『友輝27』は、“『生命の歩み』を凝縮したような一冊”という印象でした。全てが新しい神示なのに、どこを読んでも懐かしい。そのせいか、過去の自分と今の自分の違いが鮮明に見えました。 

心に意欲がみなぎって 

いつも、ご神前で泣いてばかりだった私。それが、前向きになり、夫に本音が言えるようになり、家の中に笑顔が増えて、体調も良くなって…。ふと、「仰ぎて尊し 母の愛」という神示を思い出しました。今があるのは、常に寄り添い、導いてくださった神のおかげです。「仕合せになって、神に恩返ししなければ」と思いました。 

『友輝27』の141ページの供丸姫先生のお言葉は、当時お話しになった場面を鮮明に覚えています。人生の秋の年代がもうすぐですが、青年時代がよみがえり、心にみなぎる意欲。今こそ、「借り主」から「貸し主」を目指さなければと、あらためて決心しました。 

今できることを精いっぱい 

これまでで一番変わったのは、「自分から人に関わろう」と思うようになったことです。どちらかというと、私の物の捉え方は、人と摩擦を生みやすいところがあります。人と調和するために、そこを修正しようと、「相手の話を最後まで聞こう」と祈願しながら努めています。 

その成果か、ある勉強会をきっかけに、教会の地域のお仲間との触れ合いが増え、縁が深まるなど、一歩一歩前進しています。今、自分にできることを精いっぱいする。それを貫く生き方を目標に、頑張っていきます!