「神の愛」が染み渡る一冊

(青森県AN/50代女性) 

『友輝27』は、「若い頃、どう生きていたかな」と見詰め直すきっかけをくれました。見えてきたのは、素直、正直に生きられなかった姿です。そんな私でも、神に守られ、生かされて今がある…、“神の愛”が心に染み渡りました。 

同時に、出会った人、いろいろな経験にも感謝の気持ちが広がり、自然と涙が…。「神の教えを守って生きる人になりたい」その思いが強くなりました。 

弱点が分かったなら直せばいい 

今、実践しているのは、心のゆがみを取り除くこと。特に5月は、実体を修正することを意識しました。すると、心が落ち込み、前に進めない時が多いことに気付いたのです。 

神の教えを学ぶと、原因が鮮明に見えてきました。“取り越し苦労” “気負い” “関わり過ぎ”の実体。でも、『友輝27』で、「運命実体で物事が運ばれる」と。あらためて学び、「実体が分かっているのだから修正すればいい!」と前向きになりました。 

つかめてきた「運命に重なる心」 

「絶対に忘れてはいけないのが、人生を閉じる時に、“自分”という存在への誇りや愛着、すなわちこの世に生まれた感謝と感動に包まれることの重要性」。『友輝27』の終章にある言葉です(134ページ)。 

そんな人生が歩めるように、神は仕合せになる力、「運命」を宿してくださった。その愛に応えるためにも、運命に重なる心を祈願しています。 

すると、心が穏やかでいられたり、相手を思いやれたり、自分の良さを生かせたり…。“運命に重なる心の動き”が何となく分かってきました。 

神の実在を知った家に生まれ、今の時代に生きられるありがたさを忘れずに、心の質をもっともっと高めていきます。