気付きの実践が必ず成果に(母編)

(埼玉県YT/60代女性) 

娘に、「勉強が進まない中学生を担当するように指示されたけれど、お手上げ」と相談された時、「縁があって通塾している生徒さん。私もお役に立てたら」と思いました。 

英語のアルファベットが覚えられない生徒さんには、「全部覚えるのは大変だから、少しずつ分けて教えたら」と提案。それがうまくいって、本人もやる気が出たのです。保護者に感謝され、上司にも褒められたそうです。 

愛に満ちた心を願って 

実は、『友輝27』を読んで反省していました。「神の愛の中にある自覚があれば、積極的に多くの人々と関わり、できることをしていく気持ちが湧きます。その心の動きを、神は『感謝』『奉仕』『愛』と表されています」(20ページ)。私は、自覚がなかったのです。 

それから、「神の愛の中にある自覚を持ち、物事を大きく受け止めて、求められたら進んで相手に関わる、愛に満ちた心になりたい」と祈願していたのです。その矢先の、娘の相談でした。 

『生命の歩み』の副読本としても位置付けられている『友輝27』。これからも、セットで読んでたくさん気付きを得て、心を高めていけるように実践していきます。