(沖縄県AS/20代女性)
これまで、友人になったのは気の合う人だけ。性格が異なる人、年代の違う人とはあまり関わってきませんでした。しかし、職場にいるのは年代も、性格もさまざまな人々。「どうすれば仲良くなれるのだろう」関わり方が分からず、不安が募りました。
触れ方のヒント“3つの条件”
そんな時、目に留まったのが、『友輝27』の好かれる人柄になる「3つの条件」でした。「相手に温かい関心を示す」「相手の話を最後までよく聞く」「自尊心を傷つけない」。さらに、「人の心を大切に、傷つけないように留意していれば、信頼されます。そして、互いの思いが通い合うようになります」(111ページ)とあり、これを実行すれば大丈夫!と、自信が湧いたのです。
この触れ方を意識していると、相手の態度が柔らかくなります。「ありがとう」と言われることも増えました。
自分の中の神の愛を引き出す
もちろん、相手を不機嫌にさせるなど、うまくいかない時もあります。何が足りないのか気付けるように神の教えを学ぶと、「ここが違っていた」「これが欠けていた」と見えてきます。ところが、分かれば分かるほど落ち込み、「これがないから駄目なんだ」と自分を追い込んでしまったこともあったのです。
この時も、自信を取り戻させてくれたのは、『友輝27』の神示でした。「神の愛は 一人一人 一つ一つに 神が宿す 運命の力に表れている」(19ページ)。神の愛は、降り注がれているだけではなく、“自分の中”にもあるとは衝撃でした。それを引き出せばいいと知って、前向きになれたのです。
「私だけではなく、誰の中にも神の愛がある」と思うと、きつい言葉や態度を取る人がいても、感情にのまれているだけと分かるので、落ち込むこともなくなりました。
これからも、相手の表面ではなく、内にある「思い」を感じ取って寄り添えるように頑張ります!