少人数で働いているため、残業続きの毎日です。上司が部下に仕事を押し付けて帰っていく、会社の体制に不満を感じています。 (30代男性)
A
仕事の環境はそれぞれに違います。しかし、少人数であっても、大人数であっても、残業があってもなくても、また、いかなる職種であっても、共通して大切なのが、仕事に向き合う「心の姿勢」です。
奉仕に生きるほど
「人生」は磨かれ 輝き 多くの人の心に「生きる」勇気と自信を与えてゆく
「仕事」――「運命」の力を引き出し 世に奉仕する人が体験する 生きがいの心を申す
奉仕に生きるほど
「人生」は磨かれ 輝き
多くの人の心に
「生きる」勇気と自信を
与えてゆく
「仕事」――「運命」の力を引き出し
世に奉仕する人が体験する
生きがいの心を申す
『真実の光・神示 平成27年版』94ページ(中略あり)
神が言われる「奉仕」とは、自分の良さを社会に役立たせようとする心です。このような思いで仕事に向き合っているでしょうか。人数が少なければなおさらに、自分の任をしっかりとつかんで、成果を上げることを意識しましょう。その意欲的な姿は、必ず仲間にもいい影響を与え、相乗効果が生まれます。そこに、自分自身の生きがいも生まれてくるはずです。会社の体制は、経営者が考えることです。現状を、上司の問題と捉えて不満を持つのではなく、自分の責任を誠実に果たすことに心を向けましょう。