Q 治療法が未確立な難病になり、絶望

30代

治療方法が確立されていない難病と診断されました。処方された薬も、子供を産める可能性が低くなるもので、結婚や出産、将来を思うと、絶望感でいっぱいです。(30代女性)

どれほど絶望しても、「希望」を持って生きられるように導いてくださるのが、大山命という、心を守ってくださる神です。そのための「仕合せの仕組み」は、神示からつかめます。

持って生まれた体質や、遺伝的なものから、体の弱さが現れることもあるものです。しかし、心が健康であれば、治療法が確立されていない難病でも、症状が安定したり、治療効果が現れたり、不思議と可能性が開けてきます。心と体は、連動しているからです。

「教え」を学び 「心(人生)」に生かしてごらん
 心は明るく晴れ上がり 全てのこと(真実)を受け止め 「生きる」人と成る
 「真実 真理」に生きて 人間は 真の健康が体験できる
 人間が今こそ気付くべき真の健康は
    全ての出会いを受け止め 感謝して「人生」歩む心を手にした 人の姿にある

「教え」を学び
   「心(人生)」に生かしてごらん
 心は明るく晴れ上がり
  全てのこと(真実)を受け止め
         「生きる」人と成る
 「真実 真理」に生きて
    人間は 真の健康が体験できる
人間が今こそ気付くべき真の健康は
 全ての出会いを受け止め
  感謝して「人生」歩む心を手にした
            人の姿にある

『真実の光・神示 平成28年版』14ページ

神の教えを学ぶと、自分の生き方、考え方、性格傾向が見えてきます。「すぐ人と比べてしまう」「マイナス思考」などと、自身の修正点に気付けたなら、祈願しながら、改善に努めましょう。現実を受け止めきれない苦しい思いも、祈願で訴え、心を明るく、強く、前向きに保てるように願うことです。

両親、家族には、つらく苦しい気持ちを素直に語り、遠慮せずに頼りましょう。支えてくれる家族の愛を感じるほど、安心感が広がり、気持ちが安定します。心を健康な状態に保てるので、今できることに前向きに取り組む意欲が湧いてきます。つらい思いも少しずつ流れ、気持ちが明るく、強くなります。そこに、生きる力、生命力が引き出されていくのです。

人には誰でも、社会に役立つ「運命」があります。どのような状況でも、神の教えに沿って多くの人々と関わり、縁を生かしていけば、希望を持って仕合せな人生を歩んでいけるのです。