神の教えを学ぶようになり、どれほど道を欠いてきたかに気付きました。子供が小さい時は、度を超したしつけもしてきました。激しく後悔し、つらい思いをしています。(50代女性)
A
人間は、どうしても感情に流されやすいものです。親であっても、衝動的な行動を取り、道を欠くことはあるでしょう。しかし、どんなに悔やんでも、過去は変えられません。大切なのは、気付いた時に修正していく前向きな心です。
神の教えを学ぶのは、この「気付き」を得るためとも言えます。ですから、過去を後悔するよりも、自分自身の心を今から高めていくことに思いを向けましょう。
心(運命実体)で生きる人間は
「教え」を学び 「実体」を高めることで 「運命」が導く「人生」を歩んでゆける
実体を正すために 信者は家族で「教え」を学び 正しい関わりを深めることが必要
「教え」が家族の心を一つに重ね 支え 補い合って「生きる」心(愛情)を強くする
心(運命実体)で生きる人間は
「教え」を学び
「実体」を高めることで
「運命」が導く「人生」を
歩んでゆける
実体を正すために
信者は家族で「教え」を学び
正しい関わりを深めることが必要
「教え」が家族の心を一つに重ね
支え 補い合って
「生きる」心(愛情)を強くする
『真実の光・神示 令和2年版』15ページ(中略あり)
気質、体質、性格などは、家族で似ているものです。だからこそ、家族で共に教えに触れて、正しく関われるように努めることが必要です。そこに、家族一人一人の心が重なり、互いの良さを引き出し合えるようになります。「過去の過ちがあればこそ、今の自分がある」と、受け止められる日がきっと訪れます。悔やむ思いも、我が子に伝え、わびることで、厳しいしつけの裏にあった、親の愛情を感じ取ってくれることでしょう。