Q 役職に就いたが上司の方針と合わない

30代

職場でチームリーダーとなったものの、上司の方針と自分の意見が合わない上、成果を求められ、業務過多で苦しいです。役が付いたことで残業手当もなく、不満が募り、転職を考えるようになりました。(30代男性)

神が教えてくださる仕事とは、求められることに対して、自分の力を惜しみなく発揮することです。それには、組織における自分の立場や役割をよく認識して、上司や同僚と調和できるように関わっていく必要があります。そのことを踏まえて仕事に取り組む姿勢がなければ、転職しても、似たような問題を繰り返してしまうかもしれません。

仕事とは 人 物 全ての存在が 重なり合って生み出す力をいう
「道」欠き 外す心の動きは慎み 協力 協調する動きを取る
 そこに 仕事の成果も大きく上がり
    喜び多く 生きがいにあふれた人生を歩んでゆける

仕事とは
  人 物 全ての存在が
    重なり合って生み出す力をいう
「道」欠き 外す心の動きは慎み
    協力 協調する動きを取る
 そこに 仕事の成果も大きく上がり
    喜び多く 生きがいにあふれた
      人生を歩んでゆける

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』15ページ(中略あり)

会社には会社の方針があり、その中で、上司には上司としての責任があります。チームリーダーの役割は、上司の考えを的確につかみ、それに沿って業務を遂行することです。そのために、一つ一つ丁寧に状況を報告しながら、現場をまとめていくことが求められるのです。

そのような姿勢で仕事に当たることが、「道」を守る生き方です。必ず、上司や仲間から、信頼や協力を得られるでしょう。業務過多などの問題にも、親身に対応してくれるはずです。

自分の分、置かれた立場に沿って尽力することで、やりがいを味わえるとともに、仕事の成果も上がります。自然と、報酬も働きに見合ったものとなっていくのです。