Q 完治しない病を抱えて先行きが不安

70代

持病を長く患い、完治することはない状態です。体調の悪さと先の不安がある上、夫との関わりは気が重く、心が晴れません。夫は家事全般をしてくれますが、過去の浮気を今でも許せずにいます。(70代女性)

どんなに頑張っても、過去は変えられません。しかし、夫婦で教えを学べば、「これがあったから、妻としての自分を省みられた」「夫との絆が深まった」などと、過去の出来事の意味合いを変えることはできます。

今こそ夫婦で「教え」を学び、心を重ねていく努力をしましょう。

「教え」を学び 「心(人生)」に生かしてごらん
 心は明るく晴れ上がり 全てのことを受け止め 「生きる」人と成る
 「真実 真理」に生きて 人間は 真の健康が体験できる

「教え」を学び
   「心(人生)」に生かしてごらん
 心は明るく晴れ上がり
    全てのことを受け止め
      「生きる」人と成る
 「真実 真理」に生きて
    人間は 真の健康が体験できる

『真実の光・神示 平成28年版』14ページ

体調不良は、肉体のある人間には付き物です。この程度で済んでありがたいと思うのか、沈んだ心で過ごすのか…、感じ方は人それぞれです。自分一人ではプラス思考になれなくても、夫婦の心が通い合っていれば、一緒に語らい、過ごすうちに、心が明るくなっていくものです。

夫と本音を伝え合う会話を重ね、二人の信頼関係を築くことが必要です。そこに、どのような状況であっても、不安ではなく、将来に「夢」を持って生きることができます。自然と、過去の思いは流れ去り、心身ともに健康を味わえるのです。