Q ワクチン接種をしないと決めたものの迷いが

60代

家族で話し合って、ワクチン接種をしないと決めました。しかし、報道や人の話を聞いては、受けた方がいいのだろうかと繰り返し迷っています。(60代女性)

情報を手に入れやすくなった半面、虚実が入り交じる知識に翻弄(ほんろう)され、迷いを深めやすい現代。神は、「真実の愛」に気付くところに知識が生きると言われます。

科学が進み 医術が発展するほど 人の心は迷いを深め 知識に振り回されている
「真実の愛」に悟りを開かずして 医学 科学の知識は生かされない
「真理」を学び 奉仕心に生きるべし
 自然と気持ちは安定し 人の言葉に振り回されることなし

科学が進み 医術が発展するほど
    人の心は迷いを深め
      知識に振り回されている
「真実の愛」に悟りを開かずして
  医学 科学の知識は生かされない
「真理」を学び 奉仕心に生きるべし
 自然と気持ちは安定し
  人の言葉に振り回されることなし

『真実の光・神示 平成25年版』12ページ(中略あり)

行政や医療従事者など、多くの関係者が、人類の命を守り、世の中を安定させようと、日々尽力しています。「真実の愛」に悟りを開くとは、そのような人々、そして家族の愛を感じ取ることです。同時に、自分もその社会の一員として、できることで協力する、すなわち奉仕心で生きることが大切です。そこに、社会の流れに順応でき、安心感のある毎日が送れます。

迷いが取れないのであれば、なぜ打たないと決めたのか、その根拠はどこにあるのか…、いま一度家族で話し合い、検討し直してみましょう。

不安な点は、専門家に相談し、解消されれば、接種することも一つです。しないのであれば、感染しないよう、対策を徹底して過ごせばよいでしょう。いずれにせよ、自分を支えてくれる多くの存在に感謝の思いを深めるところに、抵抗力、治癒力が高まり、心身の健康が守られていくのです。