独身で一人暮らしです。合併や吸収を繰り返す職場であったものの、勤続してきました。しかし、60歳を前に閉鎖が決まり、生活していけるか途方に暮れています。(50代男性)
A
人生は、年代に応じた生き方を重ねることで、悔いのないものとなります。社会の主軸となる30歳から60歳までは、身を置く環境の中で、自分の持ち味や能力を、人や社会のために惜しみなく生かすことが大切です。
時間の流れを感じ 受け止めた生活が必要
今 身を置く環境 立場から 物事を見詰め その任を知って生きる
自然と 全ての出会いが生かされて 生きがいを手にできる
この時 人は 「運命」の力の大きさに気付き
ますます「生きる」自信と責任を感じる
時間の流れを感じ
受け止めた生活が必要
今 身を置く環境 立場から
物事を見詰め
その任を知って生きる
自然と 全ての出会いが生かされて
生きがいを手にできる
この時 人は
「運命」の力の大きさに気付き
ますます「生きる」
自信と責任を感じる
『真実の光・神示 平成30年版』19ページ
たとえ閉鎖が決まっていても、最後まで仲間や組織のために貢献していきましょう。同時に、今まで培ってきた技術や経験を生かせる職場を求めて動くことも必要です。
人生は流れです。年齢、立場、状況に応じて、求められるものは常に変化していきます。その都度、真摯(しんし)に力を尽くしていったなら、自身の魅力が引き出され、意欲が枯れることもありません。
そこに、縁ある人の引き立てを得るなど、環境変化にのまれることなく生きられるのです。
必要とされる喜びを感じ、充実した毎日が送れるように、一日一日を大切に、今自分にできることに精いっぱい取り組みましょう。