Q 娘を思うあまり、言い過ぎて口論に

40代

20代の娘の将来が心配です。働いていますが、自分の軸がなく、周りに流されてふらふらとしています。心配するあまり、つい言い過ぎて口論になることもあります。どう伝えたら娘に分かってもらえるでしょうか。(40代女性)

子供は、親の映し鏡です。親にしっかりとした軸があれば、自然と、我が子も軸の通った人となるものです。まずは親が、神の教えから、娘の手本になる生き方をつかみ、実践することが大切です。

我が子の将来を思い 親として今なすべきことは一つ
    自ら「教え」を学び 「真理」に生きる自覚を持つこと
 「道の真理」を学び 守らんとする親の姿は 我が子にとって何よりの手本
 家族の会話 基になるのは それぞれが分 立場を自覚して触れ合うこと

我が子の将来を思い
    親として今なすべきことは一つ
  自ら「教え」を学び
   「真理」に生きる自覚を持つこと
 「道の真理」を学び
  守らんとする親の姿は
    我が子にとって何よりの手本
 家族の会話 基になるのは
    それぞれが分 立場を自覚して
      触れ合うこと

『真実の光・神示 平成30年版』183ページ(中略あり)

教えを学ぶと、家庭における自分の役割や、子供との触れ方などが分かります。大切なのは、母である前に、妻として、夫と何でも話し合い、二人の心がいつも重なるように、互いに寄り添っていくことです。また、15歳を過ぎれば、精神的には自立した一人の人間です。我が子の気持ちを尊重しながら、夫婦で向き合っていきましょう。

どんなことも語り合う雰囲気が家庭にあると、子供も自分の思いを伝えやすくなります。会話を通して親子の縁が深まるほど、娘の心は安定します。家族に心配を掛けないよう頑張る気持ちが湧いてきたり、自分の良さに気付いて社会で活躍できたりと、必ず好転していくでしょう。