Q 育児のことで夫と心が重ならない

30代

育児のことで、夫と心が重なりません。夫はとても真面目で、時に子供に強く当たります。子供のためを思っているのは分かるのですが、子供が怖がったり、反発したりしているのを見ると、夫を責める気持ちになってしまいます。(30代女性)

育児において欠かせないのは、夫婦の心が重なっていることです。そのための正しい努力を神の教えでつかみ、夫婦で実践しましょう。

我が子の仕合せを願い 夢ある人生を歩んでほしいと願うは 親の心
夫婦で「教え」を学び 夫婦の会話に生かしてゆく家庭環境に
    我が子の心は安心 安定し 運命の力が引き出され 磨かれてゆく

我が子の仕合せを願い
  夢ある人生を歩んでほしいと願うは
    親の心
夫婦で「教え」を学び
 夫婦の会話に生かしてゆく家庭環境に
  我が子の心は安心 安定し
    運命の力が引き出され
      磨かれてゆく

『真実の光・神示 平成29年版』185ページ(中略あり)

夫婦が心を一つにするには、相手を傷つけないように配慮しながら、いつも本音を語り合うことが必要です。お互いに理解を深め合い、信頼関係を築いてこそ、育児の方向性、方針も重なっていきます。

時に、子供に感情をぶつけてしまうことがあったとしても、「本当はお父さん、こんな気持ちなのよ」などと、お互いに補い合えます。そのように心が通い合っている両親の姿が、何より子供に安心感をもたらします。心が安定していると、その子の良さがどんどん芽吹き、仕合せな人生へとつながっていくのです。