「心遣いの『ケチ』に気付く 面白いくらい変わった毎日」(宮城県YS/40代女性/令和3年10月4日)

職場の朝礼で、自分だけミスを指摘されたある女性。勉強会で、大きな気付きがありました。表面上はテキパキ仕事をしていても、心の中は「何で私ばっかり」。家でも職場でも、人への心遣いをケチっている自分が見えたのです。それ以来、「できることを無理なく」の気持ちで再スタート。家族や職場の方との関わり方が変わり、今までにない喜びをたくさん味わっています。

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読者の感想

職場で、気付いたことがあると進んでやっているものの、「何で、他の人はやってくれないんだろう」「何で、私だけめんどくさい仕事を…」と、ふてくされていました。しかし、この方の話を読んで、ハッとしたのです。“気付くこと”をマイナスに感じていたけれど、良さと受け止めて、心遣いをケチらないでいきたいと思いました。
(横浜市NI/20代女性)

心遣いをケチっていたのは、まさに今までの自分。学生の頃から、この方と同じ体験をしてきました。夫への接し方も「このままではいけない」と、毎日ご神示を読み、教会図書や菜の花通信から、直さなくてはいけないところをノートに書き写し、気付きを重ねました。今では、無口だった夫が毎日話し掛けてくれるようになり、「学んで良かった」と思っています。
(千葉県SN/50代女性)

職場ではあまり気にならないのですが、家族にはつい反応を期待して、不満を感じていたと気付き、反省しました。気付いたのだから、“させてもらえる”という感謝の気持ちでやってみようと思います。それに、家族にも、平等な心遣いではありませんでした。みんなに、分け隔てない心遣いで関わっていきたいです。
(石川県MN/30代女性)

全く一緒の感性で、びっくりしました。嫌なことがあれば根に持ち、嫌みを言い、心が貧しい私です。今、勉強中ですが、早くこの方みたいな人になりたいです。
(熊本県YH/50代女性)