「自信」の本当の意味を知って

(千葉県AN/20代女性)

自信を育む心の流れである、「感謝、感動、調和、勇気、自信」(51ページ)。「自信」は、私には手が届きそうにない、遠いものと思っていました。「自信を持つのは、今の自分に満足していることになり、向上心がなくなるのでは…」自信を持つことに、罪悪感すらあったのです。

けれど、『友輝27』を読み、「自信」の意味を捉え違いしていたと気付きました。「本当の自信」は、自分が持っている、人の役に立つ運命の力を信じきり、生かしていくことと分かったのです。

相手の喜びを自分の喜びに

6月になり、新しい職場の人間関係に慣れてくると、ちょっとしたことで落ち込んだり、不満を感じたりすることが多くなりました。

そのようなときには、自分本位の捉え方から離れ、冷静で、穏やかな心を取り戻せるように祈願。「今、どんな気持ちなのだろう」と、相手の心を感じ取って、何か役に立てるように心掛けています。

自分の持ち味や強みを、必要としてくれる人のために積極的に生かし、相手の喜びだけでなく、自分自身の喜びにもつなげられる。そんな生き方を目指していきます。