“いつも一緒”の感覚で

(千葉県YI/60代女性) 

日頃から個人用御神体を身に着けているので、“神魂といつも一緒”という感覚があります。仕事中、突発的なことが起きれば、すぐに“祈願”。だから、苦情などの問題対処にも、穏やかな心で臨め、お客さまの気持ちに寄り添うことができます。 

神を感じられるから 

時には、元気がなくなったり、腹が立って「嫌だなあ、悔しいなあ」と心が叫んだりすることも。揺らいだ気持ちを放置するわけにはいきません。そんなときも、神魂に思いを語ると、立ち直りが早いこと。ますます“神魂といつも一緒”なんだと感じます。 

歩きながらでも、電車の中でも、いつ、どこででも、祈願できるありがたさ! 神の存在を感じると、見られても恥じない自分でありたいと、心の姿も見詰められるのです。 

愛ある自分を目指して 

先日、息子の言葉を受け止めきれず、感情的になってしまったことがありました。気まずい空気が流れ、悪い自分丸出しのピンチに…。その時、思い出したのは、教会のカレンダーにあった神示でした。「『愛』深き皆であれ 相手の心 優しく包む言葉を使えよ 相手の気持ち 優しく引き出す態度を添えよ」(『真実の光・神示 平成21年版』84ページ)。私が大きな心を持てていたら、「ありがとう」と受け止められたのに…。朝、愛の心を実践できるように祈願したのに、全然できてない…と、大反省でした。

すぐさま、愛ある心へと修正できるように祈願。すると、息子の気持ちを心から思えて、「言い過ぎてごめんね」と素直に伝えられました。こんなに早く心を修正できるなんて、本当に不思議です。しかも、その後の心の使い方が、とてもいい感じに動くのです。悔いのない人生は、小さな心の積み重ねの先にあるのだから、心を大切にしたい! そう思います。 

私の心を正しい方へと導いてくださり、“神魂といつも一緒”に生きることを感じさせてくださる“御神体”。ことしも、大切にお預かりして、日々意識しながら、愛ある自分を目指したいです。