生き生きと暮らせる社会への転機に

コロナ禍のさなかにあっても、「家の中で楽しめることを…」「みんなの心が明るくなるように…」と運動やダンス、自宅での過ごし方といった動画を投稿するなど、人の役に立とうとしている人たちが大勢います。

『理知の真理12』に、今の状況にぴったりの言葉があります。「今なすべきことは、『教え』を人生の支えにして、関わりを深める努力をする。『道』欠き、外す心の動きは慎み、協力、協調する動きを取る。自然と互いの運命が重なり、補い合って、調和して『生きる』環境を生む」(107ページ神示)

誰もが先の不安を抱えている今こそ、一人一人の力を重ね合う時です。「大丈夫? できることがあれば手伝うよ」「もう一息だ、頑張ろう」などと明るく、優しい言葉を掛け合ったならば、どれほど心が元気になるでしょう。愚痴や不満も消えていくはずです。

売れ残った野菜や果物の情報がSNSに投稿され、それを知った人たちが協力してあっという間に売り切れたり、テイクアウトを始めた店の品を多くの人が買い求めたりと、助け合いの輪が広がっています。お互いができることで手を差し伸べれば、乗り越えられない困難はないでしょう。混乱が収束したときには、良さを重ね合って、生き生きと暮らせる社会へと、大きく近づいているはずです。