心を見詰めて悩まない自分に

「子供が言うことを聞かない」「近所の人とうまく付き合えない」など、日常の中には思うようにいかないこともあります。そのときに、「こういうこともある」「頑張って乗り越えよう」と前向きに受け止められる人もいれば、「どうしたらいいのか」と迷い、悩む人もいます。

前向きになるための心の動きを教えてくれる神示が、『心の正道16』にあります。「悩みを抱えた今こそ、『教え』を学び深め、我が『心の姿』を見詰め直す時と悟るべし。『教え』が人の心を安定させ、内省する心を引き出してゆく」(21ページ神示)

悩んだなら、まず立ち止まることです。頭ごなしに子供を叱りつけたり、相手を敬遠したりしては、深い溝ができるかもしれません。冷静になって、自分の正すべきところに気付けるように祈願し、心を見詰めてみるのです。すると、「子供の話を聞いていなかった」「自分の態度が悪かった」などと、自分の問題点が見えてきます。

なぜ悩んでいるのかに気付けば、対処法はもちろん、そうならないために留意すべきこともつかめます。根本的な解決策が分かると、同じような悩みを繰り返すことはなくなります。教えを学んで我が身を振り返り、正しい祈願をする。日々の積み重ねが、必ず心を高めてくれます。

どのような心で過ごすか、その結果が毎日に表れます。日頃から、教えを通して心の姿の答え合わせをしていけば、確実に悩まない自分になっていけるのです。